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新年明けましておめでとうございます。
平成20年の年頭にあたり、謹んでご挨拶申しあげます。
弊社は、NTT西日本グループの成長・発展に寄与する企業として平成18年7月に再スタートしたわけです。平成19年度は、弊社にとって本格的な事業運営の実質初年度とも言えるわけですが、弊社もNTT西日本と同様に厳しい経営環境にあり、104トラヒックの予想をはるかに上回る落ち込みやグループの内製化促進など、厳しさは否定できません。
このような中、弊社のこれまでの取り組みを振り返りますと、ヒューマンソリューション事業においては、次世代の事業を担う人材の確保・育成に努める観点から、キャリアパス制度等の導入を図り、約60名の正社員化を図るとともに、約1,400名もの月給制契約社員化を実施してきたところであり、これにより離職率の低下と生産性の向上を図ることが出来たところであります。また、情報案内事業においては、ランダム受付ブロックの統合、業務集約等の事業運営の効率化やサービス品質の維持向上などに取り組んできたところであり、業容拡大事業においても、中期的な視野に立った商材の抜本的見直しや重点商材の活性化を推進するなどの取組みにより、個社としての生産性の向上はもとより、グループの成長・発展に寄与してきたところであります。
さて、平成20年は弊社の役割がますます重要になっていく年であると考えています。
今年の事業運営を考えるうえで重要なポイントのひとつは、「お客様接点の強化」であります。光アクセスを利用するお客様が格段に増え、新しいサービスや新しい技術の進展によりお客様のニーズはより高度化・多様化していくものと想定されます。これらに迅速・的確に対応し、「安心・安全・信頼」のサービスを提供し続けていくためには、NTT西日本グループのお客様との接点の大宗を担う我々一人ひとりが自己のスキル・能力をブラッシュアップし、迅速・的確にお客様ニーズに対応できるよう、より一層努力し力を発揮していかなければならないと考えており、そのためのサポートとして、キャリアパス制度の適用領域の拡大や育成体系の充実を図るとともに、正社員への登用などのモチベーションの向上施策をこれまで以上に積極的に実施することにより、営業力の更なる強化を図っていく考えであります。
いまひとつのポイントは、「事業の再生と拡大」であります。NTT西日本グループからの円滑な事業譲受に向けた取り組みはもちろん大切ですが、ベースロード事業と親和性の高い事業を融合し活性化することで事業の再生を図ることが不可欠であり、重要な課題であります。それを更に発展させていくためには、ソリューション営業部門をはじめ、各地域会社やグループ会社などとの積極的な連携により、事業領域の更なる拡大を図っていきたいと考えております。
また昨今、企業の不正な行為により、消費者の「安全」を脅かす事象が多く発生しております。一度失った信用を取り戻すことは、容易なことではありません。お客様情報の保護をはじめコンプライアンスの意識をより高めていくことはもちろん重要ですが、それだけではなく、社員一人ひとりが高い倫理感を持ち自身の人間的価値を高めていくことが、企業活動全体を支える基盤として非常に重要であると考えております。
これらの全社員一丸となった取り組みを通じて、弊社のプレゼンスを向上させることにより、経営基盤がより確固たるものになっていくものと信じており、そのことが結果として、NTT西日本グループへの貢献に大きくつながるものと考えております。
本年も倍旧のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげますとともに、皆様の益々のご発展とご健勝を祈念申しあげ、新年のご挨拶とさせていただきます。
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